私たちアプレイザル福岡は、福岡で不動産鑑定を専門に、40年近くの実績を積みました。
現在、地主大家、裁判関連、企業、金融機関の皆様、そして各官公庁からのご依頼をいただき、安心して相談できる「地域密着ハイクオリティ鑑定士事務所」として精進中です。(2020.5)
−「枝豆」のたわ言−
今を生きる我々は、信じられない経験を強いられ、改めて「大自然の下のささやかな存在」であると思い知らされています。
底流で現代の日常を決定づけている「経済至上」、「マネー転がし至上」、「国家至上」中心でいいのか、足元を支える底流とは何かを改めて考えさせられているところです。
「水は低いほうにしか流れない」。その水を上の田から順次分けあい、生き抜く中で培われてきたであろう「助け合い」、「人様、お蔭様」、「大地に感謝」等日本人本来の精神的土壌が輝く中に、足元の底流はあって欲しいものです。
小生も今まで以上に、「大都市と田舎」、「グローバル化」、「東京国と地方国」のあり方を探る視座で論じていきたいところです。折しも今回のウイルス大禍で、都市と郊外での二拠点生活がやっと注目を浴びることとなったようです。
が、しかし場違いのたわ言を言う前に、新型コロナウイルス対応の高リスク現場に従事されている方々に感謝しつつ、接触減や衛生エチケット等順守したいと思います。
同時に皆様にも食べる、寝る、適度の運動等で新型コロナウイルスが住みにくい体力を維持されるようお祈り致します。
|